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Who is Taku Komai

駒井卓とは


 駒井卓(こまい たく)(1886-1972)は日本の分類学者、進化学者及び遺伝学者として活躍した人物です。 彼はコロンビア大学のモーガン(Thomas Hunt Morgan)の元で遺伝学を学び、そこで得た知識を日本に伝えたことでも知られています。
 東京帝国大学理学部動物学選科修了後、1920年に京都帝国大学助教授に就任し、1925年に教授となりました。 1944年に理学部長を務めたのち、1946年に定年退官して京都帝国大学名誉教授となりました。 ショウジョウバエの遺伝学、甲殻類のシャコ類、有櫛動物、原索動物などの分類学、発生学の研究、ヒトの細胞学および遺伝学的研究など多岐にわたって大きな貢献をした人物です。

肖像画

写真:©京都大学大学文書館。 無断転載禁止 No reproduction or republication without written permission.

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About us

駒井卓資料
デジタルアーカイブ
プロジェクト


 駒井卓博士が遺した資料は⾃宅や博物館など各地に点在し、⼀部は適切な保存がされないまま劣化の⼀途を辿っています。彼のような⾃然科学分野の研究者資料の殆どは⼀元的な整理がされていないのが現状であり、利活⽤されずその潜在的価値を⽰せないまま忘れ去られているのです。
 私たちは、各地に点在する駒井卓博士の資料を記録し⼀元的なデジタルアーカイブを⾏うことで、彼の残した資料の学術的資源としての蘇生を試みています。そして彼のような研究者資料における適切なアーカイブズ手法の確立を目指します。

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上記以外にも駒井卓博士の資料がどこかに眠っているかもしれません。
ご存知の方は情報をお寄せいただけると幸いです。

Taku Komai's materials

各地の駒井卓資料の紹介

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駒井家住宅資料

駒井卓・静江夫妻が暮らしていた京都市左京区の北白川地区にある駒井家住宅は、
建築家ヴォーリズによって設計され、京都市指定有形文化財にも登録されています。
ここには駒井博士の研究ノートやスケッチ、手紙、書籍などが多数眠っています。
公益財団法人ナショナルトラストやボランティアの方々の協力を得てアーカイブを進めています。

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広島大学資料

広島大学両生類研究センターは、駒井博士とゆかりのある川村智治郎博士が創設した研究施設。
ここには駒井博士が川村博士に残したと思われる寄贈図書が大量に存在します。
スタッフの方々のご協力のもと、それら資料のアーカイブを進めています。

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大学博物館標本

駒井博士が在籍していた京都大学や東京大学には、博士が採集・研究した標本が眠っています。
しかし戦後の動乱や大学再編などで移動を繰り返し、整理されないまま残されたものも多いです。
両大学の研究者の方々と協力し、これら標本のアーカイブを進めています。

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